2/19 VOL7

 

 

  

 

続いてくつろぎのスペース、「ロビーカー」にやって来ました。

北斗星1,2号では半室しかないロビーですが、3,4号は1両まるごとなので、開放感はこちらが圧倒的に上です。

個室が多い1,2号とロビーが広い3,4号。 一長一短ですが個人的にはロビーの広い3,4号が好きです。 個室にずっと閉じこもってるのも窮屈なので。。。

逆に出てる時間がもったいないと感じるであろう「ロイヤル」なら別かもしれませんね。

 

  

 

札幌を出て30分、最初の停車駅「南千歳」へ。

かつての千歳空港駅ですが、空港が新千歳になったため現在は主に帯広方面との連絡駅になっています。 千歳の中心市街はお隣の千歳駅になります。

 

 

 

 

南千歳を発車し、苫小牧へ近づくと炎が上がってました!

まあ火事ではなく、おそらく製油所の炎と思われます。

 

 

 

 

 

こちら、左の青いのがシャワーカード、緑がルームキーです。

シャワーは310円で30分間の予約制。

カードは食堂車で購入できます。

 

 

 

 

21時04分「東室蘭」着。 2分停車なのでさっと降りてみました。

でも置き去りにされるのが怖いのですぐに戻りました^^

 

 

 

 

東室蘭を発車。

到着前に「これよりパブタイムとさせて頂きます〜♪」という案内があったので、食堂車に向かいます。  今夜はこのパブタイムのために食事を取らず、軽いスナック菓子でガマンしてました。

  

  

 

混み具合はさほどでなく、4人掛けのテーブルへ案内されます。

北斗星の食堂車は「グランシャリオ」という名称が付いてます。

予約制のディナーには7,800円のフランス料理か、5,500円の懐石御膳をチョイスできますが、さすがにそこまでの出費は無理でした。

 

 

 

 

 

北斗星はJR北海道担当の1,2号と、JR東日本担当の3,4号がありますが、最もその違いを際立たせているのがこの「グランシャリオ」の内装ではないでしょうか!?

赤いランプシェードが印象的な1,2号に対し、シックな中にも気軽なカジュアル感が漂う3,4号と、この辺は好みの分かれる所でしょう。 私はどちらも好きですけど。

 

 

 

 

本日のご注文はビーフカレー1,200円にしました。

お味の方は残念ながらレトルトカレーよりやや上という程度でしたが、それでも列車内で優雅なお食事タイムを楽しめるという点ではまぁ満足できるでしょう。

できればファミレスのカレーくらいのレベルにはしてほしいけど。

 

 

  

カレーだけでは少々物足りなかったのでパン200円も単品で注文しました。

こちらのパンはふっくら温かでとてもおいしかった!

最初からパンを3セットくらい頼めば良かったかな^^ 充分満足して部屋へ戻りました。

 

 

 

 

23時45分、北斗星は函館に到着。

機関車交換のため本来6分の停車時間がありますが、この日はやや遅れたため、先頭を撮影したところでタイムアップ。 

さて、函館発車も見届けたので、そろそろ寝るとしましょうzzz