今朝の朝食はバイキング・・・ですが内容はちょっとさみしいものでした。

まあ安いからしょうがないですね。

 

  

 

 こちらがホテルの外観。

ペンション風リゾートホテルってな感じです。

 

 

 

 さて、まずは東に向けて走り出すとアルファリゾート・トマムの巨大タワーホテル群が見えてきます。

左の2棟がスタンダードクラスの「ザ・タワー」、右の2棟がスイートクラスの「ガレリア」です。

いつか泊まってみたいです。 できれば「ガレリア」の方に。

 

 

 

ズバッと道路上をクロスオーバーしていく石勝線。

ちょうど列車が通ったら迫力ある絵が撮れそうです。

 

 

 

 占冠からは国道237号を北上して富良野方面へ。

この道はやや交通量が多いですが、山間を抜けていく気持ちの良いルートです。

 

 

空もすっかり夏模様で、すっきりした天気が気持ち良い一日になりそうです、と思ってました、この時は。

 

 

 

 

 


山部のあたりで国道38号を離れて道道985号へ入ります。

起伏はありませんが、美瑛のパッチワークのような景色が広がっていました。

 

その後国道38号に戻り、芦別方面へ北上していました。

前方には4〜5台ほどの車が50キロ程度での走行。

北海道では通常の車の流れは80キロくらいが普通であり、50キロはいかにも遅い。

前方から対向車が来ていないのを確認してこの集団をまとめて抜きにかかる事にしました。

対向車線に出て、加速します。

 

しかし、もうすぐ抜ききるというまさにそのタイミングで先頭のダンプが、

「なんでこんなとこで!?」

、という場所で右折を開始。

「○×■◎△●□」

クラクションを鳴らしながら回避行動を取るも、ダンプはそのまま右折を続け、もはや激突は免れない。

「死ぬのか!?」

そしてエンジン音が消え、ダンプと激突。

「ガガガガ、グワッシャッ」という音だけが頭に響く。

「やっ、やばい死ぬ、死ぬーっ、ヤバイ、かなりヤバーイ!!!」

そんな思いが頭を巡りながら、転倒してバイクから投げ出されてようやく止まった。。

 

ダンプの運転手が「大丈夫かー? 今救急車呼んだから!」と叫びながら走って来る。

ああ、とりあえず意識はあるし、思考回路は問題ないなあ。

体も足や手を少し動かしてみるが、なんとか動くようだ。

少しだけ体を起こし気味にもできるし、致命的ダメージは回避できたようだけど、とりあえず事故った時には体をむやみに動かすのは危険だと聞いてるし、あとは精密検査するまでは動かない方が良さそうだ。

 

ほどなく救急車が来て、私はそのまま病院へと運ばれた。

検査の結果は肋骨3本にひび、左足の強打撲などで、とりあえず入院する事に。

あああ〜、せっかくの北海道ツーリングがとんでもない事に。

まあ起こってしまった事はしょうがないです。

今後にこの失敗を生かすのが大事でしょう。

とりあえずしばらくすると歩き回るのは支障なくできるようになってきたので、明日はどうしようかな?