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知床自然センターへ到着しました。 ここでバスに乗り換えてカムイワッカ湯の滝へ向かいます。 所要約40分、運賃は往復で1千円ちょっと。
カムイワッカ湯の滝では、滝がお湯になっていて滝壷が天然の温泉になっています。
到着しました。 ここがスタート地点ですが、最初は滝の左側に道があって、そこから上の方に登って行きます。 見たとこ台風の影響で水量が増してる感じで、通常時より難易度は上がっているように思われます。
道を登った後は靴を脱いでいよいよ滝の中を進みます。 靴や靴下で登っていく方などさまざまですが、私は以前裸足で登って問題なかったので裸足です。 つきみさんも裸足で行きました。 とはいえケガする危険もあるのでこの辺は自己責任で。 なお、この写真をクリックすると登りのムービーをご覧頂けます。 (MOVファイル、要Quick Time Player)
このような滝を登っていきます。 基本的にわりと小さな子供でも上まで来てますが、やはり危険性はあるのであまり自信がない方や高所恐怖症の方は途中でやめといた方が無難でしょう。
そして滝壷に到着。 このように滝壷がそのまま人が入れる深さです。 以前はこの上にも登れたのですが、事故が多発したらしく今では立ち入り禁止にされてしまっています。 しょうがないのでここで我慢して入りますがいまいちぬるい。 滝の近くはいきなり深くなっていてうっかり溺れそうになりました。 あぶないあぶない。
温泉を堪能したのでそろそろ戻ります。 登りよりも危険なのは下りの方ですので慎重に行きます。
なかなかの急流なのでコースをうまく考えないと滑落の危険もあります。 基本的にはお湯が流れてるとこの方が滑らないので、多少濡れても手足を掛けるとこは流れのある方を狙うのが基本です。 なお、この写真をクリックすると下りのムービーをご覧頂けます。 (MOVファイル、要Quick Time Player)
滝の流れを水面近くで撮影。 それにしてもここは本当に楽しいですね。 天然アスレチックというか、レジャーランドというか、とにかく最高です。
下まで降りてバスに乗って戻ります。 鹿をバスの中から。 この辺は鹿王国状態で、このバスの往復だけで30頭以上の鹿を見ました。
知床自然センターまで戻ってくると少し日も出てきてたので、知床峠も期待できるかなと思いましたがとんでもなく、横殴りの霧でまるで真冬の猛吹雪に遭っているような状態。 そのまま羅臼側に下りて国道335から国道272で中標津へ。
中標津のすしロードで夕食にしました。
こちらはサーモン。 ライダーにやさしいお店で、こちらはライダーにのみ1皿無料サービス。
甘えびに・・・
今年もザンギを頼みました。 その他もろもろで1200円ほど食べて店を出ました。
あとは川湯の宿へ向かいますがその前に摩周湖に立ち寄りました。 星空が見えるかなと期待したのですが残念ながら霧でダメ。 麓に下りて川湯温泉手前の硫黄山あたりで止まってみると多少の雲はありましたが広がりのある星空を眺めることができました。
写真でその素晴らしさを表現できるはずもありませんが、星って本当はこんなにあったのかってほどの星空は感動モノです。
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