さて、標茶から道道13号に入って少し走ると雨が降ってきました。

今日の天気は時間がたつにつれ回復に向かうとの事だったので、すぐに止むかと思ってそのまま走ってましたが、徐々に強まってきた上に風も出てきたので結局途中でカッパを着るはめに。

今日は予定が色々あるのも手伝って、多和平には行かずに通過する事にしました。

 

 

裏摩周展望台に来てみましたが、ミルキーな霧でまったく何も見えません。

摩周湖に来て初めて見れない目に遭いました。

これが霧の摩周湖か〜。

でもうれしくない。

しょうがないので霧だとしても見れるであろう神の子池へ。

 

 

 

 神の子池は霧はまったく出ていず、雨も降っていませんでした。

天候は相変わらず良くはありませんが、先ほどに比べるとだいぶマシです。

こちらは池へ渡る橋付近で水面から立っている木です。

 

 

わずかですが日の光も出てきて、いい雰囲気かも。

 

 

 


 

清らかな水は見てるだけで心を洗ってくれそうでした。

 

 

 

 


水中の木と、地上の木の葉。

 

さて、神の子池を堪能した後は知床へ向かいます。

 

 

まずはオシンコシンの滝へ立ち寄ります。

しかしここは観光客が多いですね。

大型バスがもれなく立ち寄るため、ツアーの客でいっぱいです。

しかし水量は豊富でなかなか見ごたえのある滝です。

 

 

この滝は、真横がすぐオホーツク海になっています。

つきみさんが初めて見るオホーツク海に感激していました。

 

 

滝を見た後少し走ると登り坂にかかります。

適度なところで止めるとウトロ方面の絶景が見られます。

 

 

そこそこ有名なポイントなので、一度知床へ来たことがあれば知ってる方も多いでしょう。