札幌からは17時14分発の快速エアポート165号のUシートで再び小樽へ向かいます。

今回は多少観光もするつもり。

小樽では2月20日まで「雪あかりの路」というイベントをやっているとの事で、どんな感じなのか楽しみです。

30分ほどで小樽駅に着いたのでまずは小樽運河方面へと向かいましたが、途中の横道がそれらしい道になっていたので入ってみました。

すると・・・・

 

 

 

いやー、なんか非常に暖かい光ですねー。

これはもしかしてすごいかも。



 

暗い夜道を照らすこの光は全てロウソクの光です。

そのため、光が微妙に揺らいでいっそう雰囲気を出しています。

これほどの素晴らしさとは思っていませんでした。



 

十字架型のオブジェも荘厳さすら感じます。

ひたすら感動しながら歩き続けます。

雪とロウソクの光っていうのは最高の組み合わせかもしれません。



 

このようなイベントを考えてくれた皆さんに感謝と拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。

心が洗われるようです。

このイベントはいずれ雪祭りと肩を並べる日が来るかもしれません。

しかしそうなると混雑してこの雰囲気は崩れるかも。

多くの人に知ってもらいたいけど、それで人が詰めかけると雰囲気変わってしまうというのはかなりの難題ですね。

とりあえず対策としては、平日行くって事しかないんでしょうね。



 

こちらは、五稜郭っぽいですね。

とにかくキレイの一言に尽きます。

事情が許せば来年も見に来たいっ。



 

そして運河にやってきました。

こちらでも雪あかりの路の一環として運河に明かりを浮かべています。

 



運河沿いの道もキャンドルでライトアップされています。

ただ、運河沿いは街灯の明かりもあるため、先ほどの路に比べると雰囲気的には違った感じになっています。



 

こちらは、キャンドルの入ったカップに願い事を書いて、神社の絵馬のように飾るコーナーです。

なんかホントに願いがかないそうな力を感じます。

 


 

 

 


 

こちらは小樽運河一番の撮影ポイントの橋の上から。

とりあえずそれほど期待していなかった雪あかりの路が、最高の感動をもたらしてくれたのが嬉しい誤算でした。