ニセコスキーエクスプレスを降りると時間もお昼時となりましたので、食事をしに出かけます。

とりあえず久しぶりに札幌駅北口に出てみました。

タクシープールやバス乗り場などこちらもだいぶ整備されてきたようです。

 

 

で、こちらのお店にやってきました。

この店はかつておいしい角煮弁当という蕎麦とご飯と角煮のセットを出していたのですが、知らぬ間に経営者が変わってしまったとの事。

当然以前のメニューは無くなってたので、普通に蕎麦定食を食べました。



 

次に乗る列車までまだ時間があったので、近くのヨドバシカメラ札幌店に寄ります。

こちらもかつては駅の高架下にあったのですが、業績が良かったのでしょうか?すぐ近くに大型のビルを建てて引っ越しました。


 

店内は非常に広く、ワンフロアーだけでも大量の電気製品が売られています。

この広大な売り場が3フロアーもあるので見て歩くだけでも飽きません。

ウインドウショッピングを楽しんでいると時間も迫ってきたので、中に入っているマックで今日から100円というチキンナゲットを買って駅に向かいました。



 

さて、次の列車は13時17分発の北斗14号函館行きです。

終点の函館まで乗り通します。



 

この日の北斗14号にはお座敷車両が連結されていました。

お座敷車両の車内を見るのは初めてなので、どんな風になっているのか興味あります。

それにしてもドアからして既に和風なんですね。



 

お座敷の車内、ある意味2−1配列って事なんでしょうかね。

掘りごたつ風になっていて一応足は伸ばせるようですが。

これってツアー向けなんですかね?

それとも指定席として売ってるのかな?



 

さて、今回の北海道フリーきっぷはグリーン車用を購入しました。

7日間道内の列車に乗り放題(本州直通列車は除く)で、35000円弱です。

普通車用だと24000円弱で差額は11000円ですが、グリーン車用はB寝台にも乗れる事を考えるとグリーン車用の方が使い出がある気がします。

私が初めてグリーン車に乗ったのも、8年くらい前に使ったこのきっぷでのものでした。

 

 

グリーン車に乗るのは3年ぶりくらいでしょうか。

当時はまだ発売していた九州グリーン豪遊券での乗車以来となります。

この特別な雰囲気がたまりません。

 

 

北斗14号のグリーン車はハイデッカーグリーン車で、通常の車両よりも高い目線で車窓を眺めることができます。

ご覧のように窓も大きく上の方まで廻り込んでいて、より開放感を上げようとしている意図が伺えます。


 

北斗14号は定刻通り札幌駅を出発。

車窓にはサッポロファクトリーのアトリウムが見えます。